別に職場の人がいやなわけじゃないけれど。
それなりにうまくいってると思います。
だけど、仕事の休憩は1人になりたいと思っています。
私みたいに思う人は意外に多いんじゃないかなぁ。
職場の人と話すのがめんどうくさい
私が仕事の休憩は1人になりたい最大の理由は「職場の人と話すのがめんどうくさい」です。
職場の人って友達でもない家族でもない。
私にとっては仕事をスムーズにすすめるためのチームメイトです。
長い時間いるわりに薄い関係、だけど、仕事に関しては助け合い、腹を割って話すこともある。
昨日から赴任してきた人でも同じ仕事仲間となれば、なんとなくの連帯感もある。
好き嫌いで一緒にいるわけでないから、なるべく好きになるようにその人のよいところを見ていく。
こんな気持ちで職場の人と一緒にいます。
仕事をスムーズにすすめるためにある程度の友好関係は必要だから、おしゃべりもふつうにはします。
おしゃべりするのも楽しかったりしますよ。
自分と生きてきた世界が違うから、会話は発見にみちています。
若い子と話すとおしゃれ事情を聞けたり、おいしい飲み屋さんを聞けたり。
年配の人からは介護事情や教えてもらえることも多々あります。
これはこれでよし!と思います。
でも、でも。
仕事の休憩中は1人になりたい。
職場の人と話すのはめんどうくさいんです。
気を使います。
1人になりたい。
職場の人と話すのがめんどうくさい理由
どうして仕事の休憩は1人になりたいのか。
職場の人と話すのがめんどうくさいと感じるのはなぜか。
考えてみると、仕事の話をするのはめんどうくさくないのです。
むしろ、話さないと相手が何を考えてるかわからないので、めんどうくさいという気持ちを感じたことがありません。
自分の考えも話すし、相手の考えも聞こうと思います。
でなければ、仕事にならないから。
休憩中の会話だけがめんどうくさいのです。
休憩中に誰かとお茶を飲みながら、たわいもない話をするのがめんどうくさい。
それは、なぜなのか?
何を話していいかわからないんです。
相手に質問しようにも何を聞けば失礼にならないのか。
自分が話さないで相手に話してもらおうと思っても、質問されたりする。
どういう答えが適切なのか瞬時に判断して答えるのが大変。
もし、変な答えをしたらどうしよう。
相手を不快な気持ちにさせてしまったらどうしよう。
自分の気持ちを掘り下げて考えてみると。
きらわれるのが怖い
怖れてる自分を発見してしまいました。
私は人にきらわれるのが怖い。
仕事の休憩中、1人でいたいのは、人にきらわれるのが怖いから。
意外な自分の本心でした。
自分の気持ちを大切にする
私が仕事の休憩中に1人になりたいのは、ただめんどうくさいだけじゃない。
下手な会話して相手にきらわれるのが怖いから。
私なら休憩中に話したたわいもない話で相手をきらいにはなりません。
冷静に考えても、そんなことくらいで人をきらう人は少ないでしょう。
気の小さい私。
きらわれるのが怖いということは、裏を返せば好かれたいんです。
私は職場の人に好かれたい。
好かれたい、好きになってもらいたい。
好かれたいなら、休憩中に1人でいないで他の人とお茶を飲む方がいいはずです。
でも、だけど。
今の私が怖いって感じるなら、今のまま休憩中に1人でいてもよいと思いました。
そのうちいつか、みんなと一緒にお茶を飲める日が来るかもしれません。
来ないかもしれないけど、それは好かれたい気持ちより怖い気持ちが勝ってること。
それなら、それでいい。
休憩中1人の方が私は心地よいんだから、それでいい。
その時の自分の気持ちを大事に過ごします。