自分時間がほしい!子育てママのための自分時間の作り方3つの方法

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うちは長男君が10才で、次男君が5才。

ずいぶんと手を離れ、私も自分の時間がもてるようになりました。

長男君が3才まで私は主婦をしていたのだけれども、その間の自分時間のなさ。

24時間、自分以外の人のリズムで動く。

こんなにキツイものだと想像もできなかった。

せめて一日10分でも自分の時間が欲しい!

痛切に願ったあの頃の自分に、自分時間の作り方を伝授したいです。

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子育てママの現状

私は長男君が3才になるまで主婦をしていました。

主婦の仕事と言えば、「家事」「育児」。

私は、「自分の仕事なんだから」と思い、元夫も「あなたの仕事なんだから」というスタンス。

そう思わなくても、元夫は残業が多い部署で帰宅が早くて22時頃、深夜2時3時になることもしばしば。

疲れで土日は寝ているという生活でした。

でも、家族のためにがんばってくれていると思って、私は育児をがんばろうと思いました。

思ったけど、元夫には頼れなかったけど、1人で家事育児ってキツイんです。

仕事だと休憩時間が絶対にあるじゃないですか。

主婦にはなし!

よく、お茶もゆっくり飲めないとか聞くと思いますが、トイレすらゆっくり入れないレベルの人も多々います。

お子さんによるとは思いますが、1人にさせてくれない子供の多いこと、多いこと。

前に友達同士で集まって話すと、トイレにもついてくる子、多数でした。

ちなみに我が家の長男君、次男君、両方そうでした。

私は子供が小さい時、ちょこまかちょこまか動いてはごっつんするの繰り返しで、子供が起きている間はほぼ子供を見ていました。

友達と子連れで会っていても、ちょっとおしゃべりに夢中になりそうになるタイミングで誰かの子供が転んだり、汚したり、うんちだったっり、こぼしたり、ぬらしたり、他の子にギーしたり…。

大人が手をかけなければいけない時の多いこと。

集中しておしゃべりすらできませんでした。

子供が昼寝している間に自分時間がとれるじゃないと思われる人もいるかと思います。

子供が昼寝している間は、家事をしていました。

ちょこまか動く子供がいると、洗濯を干している間に、子供がお茶をこぼして、それをふいてる間に別な何か事件を起こして、それを処理しているうちにの繰り返しで、うっかりラストまで干せないことすらありました。

子供をみながらだと、家事はものすご~く進みません。

こぼされたり、おとされたり、泣かれたり、逆にマイナスのことの方が多いかもしれません。

火を使う料理とか、子供にさわられたくない洗剤を使っての掃除なんかもお昼寝の時間にやっていました。

たとえば、お手伝いさんがいて、家事を全部やってくれるなら、お昼寝中の自分時間は確保できると思いますが、そうでない普通の主婦は、お昼寝中は家事の時間っていう人が多いと思います。

長男君が3才までの子育てママ時代、私は本を読みたかったし、1人でお茶を飲みに行きたかった。

ゆっくり友達とおしゃべりしたかった。

子供はかわいかったけど、自分時間がつくれなくてイライラしていました。

子育てママの自分時間の作り方

そんながんばり屋の私、新米ママの奮闘は長男君で終わり。

次男君の時は自分時間をやっと作れるようになったんです。

その方法をお伝えします。

①子供に話して理解してもらう

たとえ生まれたての赤ちゃんだって、ママのお役にたちたいと思っています。

私は長男君の時は、子供のいいようにと思って、長男君の欲求に応えてきました。

というか、それしかわからなかった。

毎日、長男君中心に動いていたんです。

私が公園に行きたくなくても、長男君が行きたそうにしていれば行くとかね。

でも、次男君の時は、私のしたいことを次男君に話すようにしていました。

まだ2カ月とかの赤ちゃんの時でも「今からママは~したいから、その間は寝ててよ」と話します。

すると次男君はそれを守ってくれました。

赤ちゃんの時からそうしていると、コミュニケーションがとれるというか、まるっきり私の通りにはもちろんしてくれないんだけれども、それでも長男君の時とは違う。

当時、4才だった長男君にも、同じようにママの気持ち、欲求を話すようにしました。

子供もわかってくれるんだな~って思いました。

②家事の超手抜きをする

子供の理解が得られても、子育てママはやることがいっぱい。

自分時間がなかなかとれません。

次に私のしたことは、家事の超手抜きです。

自分がゆったりする時間をとるためには、それしかありませんでした。

子育て以外のもう一つの仕事の放棄です。

緊急事態とかなら仕方ないけれど、そうでない家事やめました。

洗濯は困らない程度にためてみる。

洗濯物をためてOKな限界にチャレンジ。

ご飯はたくけど、ふりかけのみ。

次男君の時は昼はおにぎりと決め、それ以外は作らないようにしていました。

そうじをしない。

汚くても死にません。

そんな感じで何気なく毎日やっている家事を意識してやめるようにしました。

それで不都合、もしくは我慢ができる範囲ならその家事をしないようにしていました。

子育てママが自分時間をつくるには家事の超手抜きがおすすめです。

有料サービスを利用する

夫が頼れる人なら、自分時間を作ることは意外に簡単です。

夫にお願いして「ありがとう」って笑顔で言えばいいんです。

でも、私のようにシングルマザーや激務な夫を持つ人、実家が遠い人なんか多いかと思います。

自分がつぶれる前に、有料のサービスを利用しましょう。

託児サービスでもよいし、家事サービスでもいい。

たった1時間預けるだけでもさっぱりしますよ。

私は自分に用事がない時に、子供を預けることに抵抗がありました。

なんの理由もないのに、ママと離れるのがつらくて泣く我が子を預けるなんて。

だけど、預けました。

たった1時間、ぶらぶら一人で散歩してスーパーで買い物しただけ。

でも、ものすご~くリフレッシュできたんです。

子育てママがたった1時間でも自分時間を確保するだけでも、にこにこ元気、育児や家事に向かうパワーが戻ってきます。

お金を使うことに罪悪感やそこまでつらくないからいいって思うかもしれません。

でも、一度、預けてみてください。

その効果に驚くはずです。

夕食のおかず1品抜かしてもいいと思います。

価値はあります。

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