私は子どもたちの爪切るのが苦手です。
赤ちゃん時代は寝ている時を狙うも、あまりに小さいかわいすぎる爪。
指まで切ってしまいそうで、怖くて怖くて。
なかなか切れなかったです。
大きくなってきたら、きたで、足の親指の固さに苦戦したり、ふいに動かれたりで、ドキドキ。
私、深爪が痛くて嫌い。
だから、子どもたちの爪も切りすぎちゃうのが怖いんです。
かと言って、切らなきゃ意味ないし。
5歳の次男君が爪切りを嫌がるんですよ。
「そーと切ってね」ってお願いされるんだけど、私の「そーと」と、彼の「そーと」がちがうみたい。
毎回、怒られます。
10日に1回くらいの爪切りタイムが本当に嫌でした。
その私が爪切りを習いに行きました。
自分の下手さに嫌気がさしてたんです。
そしたら劇的に爪切りが上手になったんですよ。
私が習いに行ったのは、日本フットケア協会。
http://www.nfa1997.com/
「一日の疲れをその都度取り除き、健康な身体作りの一助とすることを基本理念としています」
と、掲げられている通り、ただの爪切りではありませんでした。
日本各地に教室がありますが、我が家から通いやすい横浜にしました。
http://yoikagenclub.hannnari.com/
最初は爪切りを習うなんてって抵抗あったけど、私と子どもたちの幸せのため、勇気をだして行ってきました。
だって、毎日、子どもたちと楽しく暮らしたいんだもん。
そのための努力はしたいんです。
行ってよかったですよ。
爪切りのコツもいろいろ聞いてまいりましたが。
衝撃的な事実も聞きました。
爪の切り方1つで筋肉の歪みをとったりするんですって。
だから、足が早くなったり、手の開き方が良くなったり、その他効果はたくさん。
糖尿病の方のケアにも役立つそうです。
このケアで切断せずにすんだ方もいて、医療現場でも役立ってるそうです。
私も実際に肩こりが楽になりました。
ただ、爪を切っただけなのに!
もう、超不思議体験でした。
爪切りのコツで一番大切だと思ったとこ。
ちょっとずつ切る。
1ミリずつ切るつもりで細かく爪切りで爪をはさむ。
それだけでも全然違いますよ。
次男君の爪を1ミリずつ切り出してから、爪切りを嫌がらなくなりました。
今まで、爪をはさんだ時にかかる圧が気持ち悪くて嫌だったそうです。
ちょっとずつ切ればそんなことないし、角度も気をつけられるようになりました。
やっと私と彼の「そーと」が一致しました。
ニコニコの次男君を見る幸せ。
あぁ、嬉しい😄
幸せって、こんなことの積み重ね。
爪切り1つでも幸せになれる。
皆さんのおうちの爪切りタイムが幸せ時間になりますように。
ちょっとずつ切り、ぜひ試してみてくださいね。