引っ越し挨拶の物は何?誰にでも喜ばれるのは?

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引っ越しの挨拶まわり。

ご挨拶にちょっとした物を持っていきます。

「これからどうぞよろしくお願いします」の気持ちをこめて、ご挨拶。

みなさん、何を持っていきました?

好みのわかる親しい人に物をあげるなら、選びやすい。

でも、引っ越しの挨拶で見ず知らずの人に持っていく物。

私が選んだ引っ越し挨拶の物をご紹介します。

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引っ越しの挨拶をする理由

引っ越しの挨拶はなんのためにするのでしょう。

私としての答えは、「私は○○です」という自己紹介と「これからよろしくお願いします」の気持ちをお伝えすることです。

どうせ暮らしていくのなら、楽しく暮らしたい。

自分たちだけで生活は送っていけません。

私たちも社会の一員なので、その社会を構成する隣近所は無視はできないと思っています。

なので、ご挨拶。

楽しく暮らしたいと思うのであれば、自分から先にご挨拶。

自分が先に行動することで、相手とよりよい関係を築く発端になるような気がしています。

引っ越しの挨拶にもっていく物は?

私の場合、新築でしたので、何を持っていくか工務店さんに相談しました。

工事に入る前に1000円程度の箱菓子を配りました。

引っ越しの挨拶ではいったい何を持っていけばいいのか。

工務店さんの答えは「なんでもいいと思いますよ」

ということで、最近、家を建てた友達2人に聞いてみました。

1人目の友達は「洗剤」でした。

使ってなくなるものがいい。

タオルはあちこちからもらって余っている。

洗剤を使わない家はないから。

ということで、1人目の友達のイチオシは洗剤。

2人目の友達は、「箱ティッシュ」でした。

私としては想定外のお返事で、「え~?」

「5個とか、そのまま持って行ったの?」と聞き返してみました。

洗剤はお中元でも使うし、なんとなくイメージつくのですが、箱ティッシュを引っ越しのご挨拶の物に持っていくイメージがありませんでした。

友達は「ご挨拶」と書いたのしをパソコンで印刷し、5個パック箱ティッシュに貼って、引っ越しの挨拶の物として持って行ったそうです。

ただし、箱ティッシュは高級版。

やわらかい少し高い箱ティッシュだそうです。

箱ティッシュ。

聞いた時にはびっくりしたけれど、たしかにいいかも。

箱ティッシュを使わない家はないでしょう。

そして、高級ティッシュはよさは知っているけれど、常に買うおうちはそれほど多くないのではないかしら。

ふつうの値段の箱ティッシュを引っ越しのご挨拶の物としてはちょっと失礼かもしれないけれど、高級ティッシュなら嬉しいかも。

私自身、子供が風邪をひいたときなどは使わせるけれど、ふだんはふつうの箱ティッシュです。

洗剤もいいけれど、においの好みやらなんやらは絶対にある。

液体が好きとか、粉がいいとか、石鹸成分のがいいとか、好みがでます。

でも、箱ティッシュはそれほど好みがないのではないでしょうか。

ということで、箱ティッシュで決定にします。

実際に引っ越しのご挨拶の物として購入

私はさっそく近所のスーパーに視察に行きました。

高級箱ティッシュも2種類、おいてありました。

ふつうの箱ティッシュ5個組が220~250円くらいのところ、高級箱ティッシュは3個組500円くらい。

引っ越しのご挨拶の物として、金額が少し安いかなぁと思いました。

私は1000円くらいの予算でみていました。

でも、気持ちだし、箱ティッシュ3個組2セットにするのもおかしいと思いました。

もうこれでいい。

サービスカウンターで熨斗をつけてもらえるかとお願いしたら、快くOKでした。

これで自分でパソコンで作る手間がはぶけます。

高級箱ティッシュ3個セットをレジで購入。

向こう三軒両隣分ですので、5セット。

それをサービスカウンターに持っていくと10分ほどで熨斗をつけてくれました。

「ご挨拶」と私の苗字を入れてもらいました。

名前憶えてもらわないと、ということで苗字も入れてもらいました。

合計で2500円くらい。

当初、5000円くらいで予算をみていたので、結果、節約にはなりました。

でも、高級箱ティッシュだし、失礼はないかなぁと思います。

購入したのは、引っ越し当日の合間です。

私は近所への引っ越しだったので、かなりの余裕がありました。

新居に荷物を運び入れ、引っ越し屋さんが帰ってから買ってきました。

引っ越しの荷物を片付けながら、途中に挨拶してきました。

高級箱ティッシュを持って行っても、特に変な顔をされることもなかったです。

自分が納得した引っ越しの挨拶の物を持って行けたことがよかったです。

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