新築なのに近所トラブル発生。この先、どうする?

シェアする




私はシングルマザーです。

新築の家を建てて、お引越し。

新築を建てるのって、気合もお金もかかる。

それなのに、それなのに…。

近くに住む人と近所トラブル発生。

新築ゆえに引っ越すこともできない。

そんなことを聞いたこと、ありませんか。

近所の人がどうかってこればっかりは、住んでみないとわからない。

実は、私も新築したもののご近所さんとトラブル発生してしまいました。

スポンサーリンク








近所トラブルの発端

私は新築をしようと決意、土地をあちこちと見て回りました。

土地を見るポイントの1つとして、近所の家があまりさびれている箇所はやめようと思っていました。

それなりにきれいに明るくしている家には、それなりにきれいに明るく暮らしている人が住むと思っています。

人は見かけによると思っている派です。

私が建てようと決めた土地の近所は、そこそこみなさん、きれいに暮らしていました。

パッと見、不可はありませんでした。

それ以外もいろいろ考え、新築はそこの土地することにしました。

新築の工事が始まる前に、近所に挨拶にまわりました。

新築工事中、どうしてもうるさくなったり、車の出入りなどでお世話になるからです。

その時の挨拶回りで、近所トラブルになりそうな発端はありました。

その家のピンポンを押すと、先に奥様らしき方が出てきて、その後に夫らしき人も出てきました。

私が名乗るより先に、その夫らしき人がまくしたてます。

いろいろと言ってましたが、その方の話をまとめると「女で建てるのか」ということ。

シングルマザーの私としては、「女で建てますが、何か文句でも?あなたに迷惑はかけてませんが」という気持ち。

でも、そんなことは言えませんでした。

やばい、この家…。

へたすると新築なのにご近所トラブルになりそう~。

そう思い、工務店さんにも連絡。

工務店さんの方からその家に挨拶にいってもらいました。

女に文句を言う人は、男が行けば黙るのです。

結局、人を見て言うから。

そんなこんなの新築工事前の挨拶まわりでした。

新築に引っ越して初の挨拶回りでは?

新居が無事に完成して、引っ越しの時に改めて挨拶まわりをしました。

これから、この土地で住むのです。

挨拶は大切。

ですが、やっぱり!

その家はくせものでした。

私がご挨拶にうかがうと、奥様らしき人が出てきて、すぐに夫らしき人が出てきて。

夫らしき人が、また、まくしたてます。

「あんた、なんの宗教をやっているんだ。なんの儀式をするんだ。俺は全部わかっているんだ、言ってみろ」

あまりのセリフに絶句。

奥様らしき人が、何か言おうとすると「お前は黙ってろ」と腕をたたきました。

奥様らしき人は奥に引っ込んでしまいます。

その人は「こないだ、たくさんの車が来た。普通の家であんなに車がくるのはおかしい。なんの儀式をしていた」とも言いました。

完成見学会のことだ、と、やっとわかりました。

私の家の完成見学会は完全予約制で行ったため、目印ののぼりなどもたてずに、ひっそりとやりました。

予約が満席でしたので、朝の9時から夜8時までは1時間ごとに車が出入りです。

それをあやしいと思っているんだとわかりました。

「宗教ではありません、完成見学会でした。たくさん人が来て、ご迷惑をおかけしました」

と、答えました。

宗教じゃないとわかったのか、わからないままなのか、それでも、その人はさらに言います。

「あんた、女で家を建てるんだろう、誰の妾だ。妾で家を建ててもらうんだろう」

私はびっくりして、目が点になりました。

びっくりした私を見て、その人は「外に声がもれる」と玄関の扉を閉めてしまいました。

げっ、この人と狭い玄関2人きり。

恐怖です。

きっと、この人には何を言っても無駄だ。

何を言っても何があっても、自分の妄想の中で、私を責める材料を見つけて話す気だ。

そう思って、思い切り笑顔で「ありがとうございました」

と言って、玄関を出ようとすると、

「まて、都合の悪い話になると、逃げる気か?」

その人は追いかけようとします。

でも、その人と話す義務も義理もない。

私はかまわず、玄関を出てきました。

せっかくの新築なのに、こんな人が住んでいて、近所トラブル!

ショックです。

外に出ると、子供が心配そうに私を待っていました。

そうだよね、挨拶に行ってくるって言って、なかなか帰ってこないし、なんか変なこと言われているらしいのは、外から見てもわかってただろうし。

待っててくれた子供の手をにぎって、ピカピカの新築の家に入りました。

そこから、考えました、ご近所トラブル対策。

新築で近所トラブル、私の出した結論

結局、近所トラブルの人は、暇なんですよ。

自分で自分の人生を精いっぱい生きていないから、近所の他人の生き方、暮らし方を見てしまう。

自分の価値観と違うところを口出ししたくなる。

たぶん、親切心で、言ってくるんだと思います。

悪気なんてないと思うのです。

そんな人と近所付き合いをしたいか、と、問うと、したくない。

であれば、その家と近所づきあいはしない。

必要最低限の挨拶はするだろう。

でも、そこから先、何か言ってくるのに付き合う必要はない。

今回のように、何か言ってくるのであれば、有無を言わせず警察を呼ぶなり、町内会の会長さんを呼ぶなりする。

私が対応する必要はない。

そう決めました。

私が、反論でも、その人に迎合するでも、なんらかの反応をその人にすると、その人は喜んでさらに接触してくるでしょう。

ただのかまってちゃんだと思っています。

自分の人生を生きていないから、暇で、なんでもいいから何かの刺激を求めている。

そんな人に自分の暮らしに入ってこられるのは、いやなんです。

私は、新築したのに近所トラブルに巻き込まれるのは、いやなんです。

最初が肝心だと思っています。

きっぱり、その家とはかかわらない。

近所トラブルに負けないぞ!

新築したんです。 あこがれの一軒家。 新築するんだもん、失敗したくない。 土地もしっかりと吟味して選んだつもり。 近...
スポンサーリンク















シェアする

フォローする