子どもの言い間違えがかわいすぎの件

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子どものおしゃべりってかわいすぎ

子どものおしゃべりって、舌も回らないし、声も甘い幼児の声で、話すのを聞いているだで癒されちゃう私。

子どものかわいいおしゃべりを聞けるのが、子育てしている楽しみの一つです。

私は、うちの子たちのおしゃべりを聞いているだけで幸せ気分になります。

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次男君5才の言い間違え

我が家は長男君9才、次男君5才の2人兄弟。

その2人のおしゃべりがもうかわいい!

特に、次男君はまだ言い間違えが多くて、それを聞けた日は、1日私のテンションが上がります。

「タッパー」を「タップ」

「カラオケ」はなんでか「ホッケ」

「ズック」を「グッズ」

その言い間違えを私が「?」ってなると、次男君がムッとしちゃいます。

だから、たとえ言い間違えでも指摘せず、次男君が本当は何を言っているのか一生懸命に考えます。

「タップ」くらいは簡単なんだけど、「ホッケ」は難しかったです。

「母さん、ホッケ、楽しかったね」と唐突に言われて。

え~?ホッケ?ホッケ?ホッケって何?

私の頭の中のコンピュータがマッハで回転。

でも、わかんない。

そしたら、次男君が続けて

「また行こうね」って言ったんです。

それで、最近でかけた場所を思い返すと

「カラオケ」!

次男君を人生初のカラオケに連れてったことを思い出しました。

それで、私もちゃんとお返事できました。

「うん、楽しかったね。ホッケ。また行こう」

言いながら、爆笑しちゃいました。

次男君の頭の中でどうやったら「カラオケ」を「ホッケ」と覚えちゃったんだろうって不思議なんだけど。

でも、楽しかったことをこうやって教えてくれるのが、嬉しいね。

長男君9才の言い間違え

長男も小さなころは、「ラベンダー」を「カレンダー」って言ったりしてた。

次男君が生まれる日の朝、陣痛でうんうんうなっている私に、ラベンダーを両手いっぱいに摘んできて、私に差し出しました。

「ママ、カレンダーどうぞ」って。

陣痛で痛いんだけど、カレンダーって言うのがおかしくて、私のために摘んできてくれた気持ちが嬉しくて、涙が出ちゃいました。

次男君出産の日の嬉しい思い出。

そして、子どもたちは成長する

長男はいつの間にか、暦がカレンダーだってわかってしまって。

「ラベンダー」は「ラベンダー」だってわかってしまって。

9才の長男君は「ラベンダー」を「カレンダー」とはもう言いません。

それでいいんだけど、そうして大人になっていくんだけど、でも。

なんだかちょっと寂しい気持ち。

ちょっとずつ母からも旅立っていくんだよね。

もう一人子どもが欲しくなっちゃった。

5才の次男君がいつまでかわいい言い間違えをしてくれるかわからないけど、

母の近くにいてくれるうちは、その時間を大事に過ごそうと思います。

今日も子どもたちのおしゃべりを楽しみにしま~す。

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