シングルマザーつらい時の乗り越え方7つの方法

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今はもうすっかり慣れて、シングルマザーを満喫しています。

こんな私も最初はつらかった、悲しかった。

自分で選んだ道とはいえ、たった1人で子供を育て、一家を支えるために働き、休む間もなく家事をする。

つらい時も1人で解決、誰にも頼れない。

心が折れそうになった時もあります。

そんな時の乗り越え方です。

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本当につらかったこと

シングルマザーで一番つらいのは、子供に何かあった時ではないでしょうか。

自分の苦労はしてもいい、だけど子供は幸せにしたい、1人親でも幸せにする。

そう決めて、別居した私。

決心するまでずいぶんと悩み、考え、上司や友達、親にも相談しました。

結果、このままだと元夫も私もだめになる、もちろん子供たちも幸せになれないという未来が見えたので、私は離婚を決意、別居しました。

子供のためにもう少し我慢できないか、なんとかやり直せないかとも幾度も考えました。

でも、私の出した結論は、子供のためにも別れよう、でした。

そして、別居を決行。

別居することは子供の保育園、学校には連絡済みでした。

住所も変わりますし、子供が不安定になる可能性もあると考え、サポートしてもらいたかったからです。

別居して2週間がたったころです。

お迎えに行ったら、次男君の保育園の担任の先生に呼び止められました。

「お母さん、ちょっと、この絵を見てください」

次男君が通っていた保育園は、子供の絵で心理状態などを見る保育園で、絵を大切にしていたんですね。

担任の先生は「こっちが以前の絵、こっちが最近です。最近の絵、荒れてます」

私は絶句。

担任の先生は私を責めたかったわけじゃない、次男君の変化を教えてくれただけ。

だけど、傷つきました。

お母さんが別居したせいで次男君が不安定になっていますよって言われているようでした。

担任の先生は実際には言っていません、私が被害者意識満載で受け止めただけ。

別居で子供たちに影響がでるかもしれないっては心配していました。

それは時間とともに落ち着くだろうと思っていました。

なんかあったら、私が子供たちを全力で守る、そうも思っていました。

だけど、現実に次男君の荒れた絵を見て、担任の先生の言葉が矢のように胸に刺さりました。

引っ越しして慣れない生活をまわしていくのに必死だった時期、疲れてもいました。

もうだめだ~って人生にギブアップしたくなっちゃいました。

担任の先生には「私もがんばりますので、次男君をよろしくお願いします」とだけ、やっと言えて、保育園を出ました。

私のせいだって自分を責めたけど、それでも元夫のところには戻ろうとは思えなかった。

それなら、この状況を乗り越えていくしかないのです。

シングルマザーつらい時の乗り越え方

実際につらい時って、自分がつらい状況の真っただ中にいて、客観的に現実を見られないと思います。

私もそうでした。

担任の先生は私を責めたかったわけじゃないって今ならわかるけど、言われた直後はそうは思えなかったですもの。

でも、乗り越えた今は現実が見えます。

大丈夫、乗り越えられます。

私が実際にやった乗り越え方

①とにかく寝る。

あの時の私は疲労度Maxでした。

疲れた時はいい考えも浮かばないし、ネガティブモードになりがち。

寝るのが一番。

②わかってくれる相手に話す。

ポイントはわかってくれる相手。

親しくても共感してくれない相手に話すとよけいに傷つきます。

私もこの時、友達のところに駆け込みました。

友達は、泣いてる私をただ抱きしめてくれました。

③考えない

マイナスなことしか考えられないので、もう一切、考えません。

おもしろい漫画を見たり、体を動かしたり、考える暇を作らない。

④子供をだっこする

大きいお子さんだとだっこできませんが、うちの子たちはまだだっこさせてくれる年齢だったので、だっこしてました。

自分以外の体温、あったかさを感じるって大事。

癒されます。

⑤シングルマザーの先輩の話を聞く

これ、本当に励まされますよ。

いろいろな切り抜け方、考え方があり、勉強になります。

実際に会えないのであれば、ブログの体験談を読むだけでも力になります。

➅お風呂に入る

悪いものやなんかも全部洗い流すつもりで体を洗います。

きれいな私になった感覚で、心の中もさっぱりします。

⑦おいしいものを食べる

自分のためだけにおいしいものを買って食べる。

コンビニスイーツでもなんでもいいから、自分の好きなものを食べる。

がんばってる自分をいたわるとまた一歩ふみだせます。

以上が私が実践していた7つの方法。

絶対に乗り越えられるし、乗り越えた先は幸せしかない、乗り越えられない壁はない。

シングルマザーつらい時はあるけれど、絶対に乗り越えられます。

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