私は基本、毎日、料理をしています。
手を抜く日もあって当然で、がんばり続けると長続きしません。
だって、食事って毎日の生活の営みの1つだから、本来は大変なことでもなんでもない。
基本は、ご飯と汁ものとおかずがちょっとでよいですよね。
だけど、それすら準備するのがめんどうくさい時って私もあります。
そんな時のお助け食材。
化学調味料不使用スープ、オーサワの野菜ブイヨンです。
化学調味料不使用にこだわる理由
まず一番はおいしくない。
化学調味料がおいしいと感じるのは味覚が変になってしまっている状態だと思われます。
一度、化学調味料をすっぱりと抜いてしまうと、自分の舌がどれくらい狂ってしまっていたかわかると思います。
おいしくないものをおいしいと錯覚させるのが化学調味料です。
化学調味料不使用のおいしさを本物のおいしさと認識できる舌になるように、このスープで舌を正常にもどしてあげてもよいかと思います。
その次の理由が、健康上よろしくないからです。
やっぱり、よくないですよ~。
化学調味料は体にいい!って話を聞いたことがありますか?
私が知らないだけで、すごくよいのかもしれませんが。
でも、体に良くないって情報の方が多いですよね。
そして、私自身も食べると異様にのどが渇きます。
ふだん化学調味料をとっていないので、てきめん体にきます。
頭がぼーとしたり、眠くなったり、鼻づまりしたり、下痢したり。
いろいろと出てきます。
化学調味料不使用ですむなら、そっちの方がいい。
健康にいいってことは、自分の可能性が広がること。
私はそう思っています。
化学調味料不使用スープ「オーサワの野菜ブイヨン」の感想
これはスープで飲むなら、粉末1袋をお湯300で溶かすだけです。
我が家の子供たちも作ることができます。
ご飯に汁ものがない時に、自分で作ります。
親が何かしてあげなくてもご飯が食べられるっていいですよ。
自立の一歩です。
最初はこんなインスタントものでいいんですよ。
1つ自分で作れるようになったら、成功体験が一つできる。
次にチャレンジしたいなぁと思えます。
実際の味です。
化学調味料不使用のスープをイメージすると「優しいお味」という言葉が浮かびます。
この言葉をいい意味で裏切る味です。
こしょうがはいっているので、パンチがきいているんです。
5才の下の子が初めて飲んだ時「からっ」って言ったくらいのこしょうの入り具合です。
「優しいお味」をイメージしていたら、それこそパンチがきます。
だからか、子供たちに人気があります。
化学調味料に慣れてしまっているお子さんでも、このパンチ具合でうっかり「おいしい」って思ってしまう感じ。
化学調味料不使用に共通している「後味すっきり」感がスープからただよい大変すがすがしいです。
これにちょっと野菜を入れて3分でもスープで煮込めば、パンチがしずまり、今度はまろやかスープになります。
野菜の甘さがスープに入り、なんとも言えずにまろやかおいしい。
我が家の子供たちのお気に入りは、このスープをお湯でとかして、その中に冷ご飯を入れてリゾットにして食べること。
お湯の量をちょっと少なくして、濃いめの味付けにするのがポイントだそうです。
ご飯をあっためることすらしなくてもいい、子供たちだけでも作れちゃう。
この化学調味料不使用スープ「オーサワの野菜ブイヨン」は大変優秀です。